実験 2014年3月28日 (鹿児島の企業が実験)
実験装置:ファインバブル発生装置(100L/min OKノズル)
●水の流れを層流にするためストレート部を設ける。
●OKノズルにかかる水圧は約0.1MPa
下記データは比較の為の実験前のもの
ファインバブルだけでも除菌効果
洗浄方法:実際の製造工程で実験
①真水浸漬 ②UFB浸漬 ③ファインバブルを発生・オーバーフ ロー の3工程
(200L桶に13kgの生エビ)各工程時間は5分間。計15分。
ファインバブルだけで殺菌効果を発揮するのか、5月20日以降繰り返しテストした。ブラックタイガーとバナメイエビ。7
結果
- 5月29日までは約80%台の除菌であった。
- 6月4日実験ブラックタイガー: 87%除菌 (洗浄工程は同じ)
- 6月12日実験ブラックタイガー: 94%除菌 (洗浄工程は同じ)
- ファインバブルを発生させながら循環/オーバーフローの時は次亜塩素酸ナトリウムは使用しないほうが良い。 塩素の脱気が起こる。作業者が臭いと目に痛みを訴えた。
UFBの除菌・殺菌メカニズムの科学的解明が急がれる