ホタテの仕分作業にファインバブル
ホタテの稚貝の仕分作業で貝が弱らないよう水槽にファインバブルを使用。
100L/min OKノズル使用 2016年8月
ホタテの仕分散作業とは
座布団篭にホタテ稚貝が 250~350 枚位入っている。これを選別機にかけて4 分以上の貝を選び、新たに座布団篭に25~35 枚位にしてホ タテの養殖場に下げます。
ホタテの蓄養 漁場での利用の可能性
- 北海道では、4月~6月に耳つりホタテがかなり死んだ。
- 函館水産試験場は、噴火湾底層に貧酸素水塊が形成されており10m深水温は例年より高く湾口部から湾中央部にかけ18℃以上で平年より2~3℃高いと発表。
- ファインバブルを漁場で発生させると貧酸素状態を解決する可能性は高い。また、ホタテの成長も早まる。