使用目的と効果について
密度が高いマイクロバブルを必要とする場合は、簡易加圧溶解タンクをご利用ください。例えば、洗浄関係、浮上分離(ゴミ、油等)などに使用されます。
風呂にも使用されていますが、そこまで密度を上げる必要は無いと思います。
私は、簡易加圧溶解タンクの開発中に「密度の高いマイクロバブル風呂」に1週間入りましたが違和感を覚えました。マイクロバブルには強い脱脂力があります。
価格について
価格は以下のとおりです。(シャワーホース使用)
「簡易加圧溶解タンク」: @25万円 + 消費税(10個を超える場合は別途お見積します。)
※タンクはステンレス製です。
加圧タンクの使い方
- まず、全てのバルブを開放し、タンク内に水が入っていない状態にする。(少量ならOK)
- タンクに付いているエアー供給ホースのスロットルバルブ・水の出る2つの配管のバルブ、を全て閉めます。
- ポンプを動かし、タンク内の水位(タンク横に付いているホースで目視確認)が一定になれば、ノズルが付いている側のバルブを開けてください。(ノズルの吐出量・水圧を調節する場合は、ノズルの付いていない側のバルブを開けて調整して下さい。)
- 動作・ポンプを止める場合の注意点
動作・ポンプを止める場合、タンク内に空気が残っているとポンプに空気が入ってしまい正常に液体を輸送できません。止める際は、エアー供給ホースから空気を抜くか、タンク内の空気が無くなってからにしてください。または、ポンプからタンクへのホースに逆流防止弁を付けるのも良いと思います。