今回は、マイクロバブルの濃さは季節によって違うことについて書きます。違いが分る写真を添付します。この写真は12月、4月、5月に撮影したものです。自宅のバスルームでフラッシュを使用したので、4月、5月は実際に見た濃さよりも、少し濃く見えます。12月はもともと濃いのでフラッシュの影響はあまり関係ないようです。真夏の写真があるといいんですがありません。
マイクロバブルの発生方法は、水道水を給湯器で温め直接マイクロバブル発生ノズルだけで発生させたものです。
12月9日に撮影した写真では、浴槽の底がかろうじて見えるぐらいまでの濃さになっています。 この時は栓をある程度絞っていましたので、水圧は0.15~0.2MPaぐらいだと思います。
4月27日に撮影した時は湯温41℃、水温17℃、お湯の栓は全開です。
この時の水圧は0.3MPa前後です。12月と比較すると非常にマイクロバブルの濃さが違います。
この違いは、水道水に溶けている気体の量によるものです。気温が高くなるにしたがって浄水場の水温も上昇し、水道水に溶込んでいる気体の量も少なくなります。理科で勉強したと思いますが。
5月21日に撮影した時は、湯温41℃、水温21度、栓は全開です。 4月より水温が約4℃高いこともあって、4月と比較すると微かに薄くなっています。
この状態で、浴槽に入るとこの状態よりも濃くなります。
毎日、風呂に入る場合は、個人差もあると思いますが、薄い濃さのマイクロバブルバスを 勧めます。